JIS Q 9001:2000年版の「プロセスの監視・測定」に関する要求事項は、
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【1】 |
「QMSのプロセス」を「適切な方法」で「監視する」、適用可能な場合は 「測定する」 |
【2】 |
プロセスが「計画した通りの結果」を出せることを「実証する方法」であること |
【3】 |
計画した結果が達成できない場合は、「修正及び是正処置」を適宜講じること |
TQMへの発展を考える場合、ファーストステップとして大切にすべきことは
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【1】 |
計画段階で「ねらい」を具体的に定める |
【2】 |
同様に、「ねらい」の達成度合いをどのように監視、測定するかを定める |
【3】 |
「ねらい」には製品品質に関することだけでなく、「コストや効率」、「納期」に関することを含める |
【4】 |
これらのことがQC工程図のようなツールを使って体系化されている |
【5】 |
ねらった結果とプロセスの関係を特性要因図のようなツールを使って、改善する
ということがあげられます。 |