[1] |
評価項目を明確に:Qだけでなく、C、Dまでチェックすること。 |
[2] |
データに基づいて:できる限りデータ解析結果を判断の材料に利用すること。
ここは組織の持つ解析力の発揮どころです;サンプリングは?、測定誤差は?、分布形/時系列的な傾向は?、工程能力は?など。 |
[3] |
現場を良く観察して:これも眼力の問われるところです。標準化の程度と質は?、QC工程表はしっかりできているか?、標準の遵守状況は?、表面的な活動になっていないかをしっかり見抜くこと。このためには、まず自社の組織内を見て、検出力を高めるよいでしょう。 |
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マネジメントシステムも:こちらからの要求事項が適切に周知されているか?、不適合管理は確実に行われているか?、過去の不適合経験は伝承されているか?、是正/予防は「真の原因」を追究しているか?。 |