a) |
業務スキル表は、戦略的・運営上の計画と目標とに関連した将来の需要と連動し、部門が対象とする以下の情報を考慮し、常に見直す。更に、Q(品質)だけでなく、C(コスト)、D(量、納期)に関する力量についても明確にします。
- 固有技術(顧客ニーズと期待、市場動向、競合状況、新技術動向など)
- 管理技術(リーダシップ、プロジェクト管理、ツール、問題解決法、コミュニケーション技法など)
- 資格(国家資格、社内資格、民間資格など)
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b) |
個人スキル表は、イントラネットで構築したスキル管理システムで、教育・訓練歴、技能歴(国家資格、社内資格、民間資格など)、経験歴などを管理・維持します。 |
c) |
教育・訓練計画は、前年度の教育・訓練の有効性評価からの反省を踏まえ、管理者・要員の継続的ニーズを考慮して作成します。更に、OJTで何を教育すべきかが部門内で検討され、計画的にOJTが実施されていることが望ましいでしょう。 |
d) |
教育・訓練計画を実施します。 |
e) |
教育・訓練又は他の処置の有効性の評価。
- 従業員の能力・業績評価システムの導入。要員のスキル計画
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