付図 17-1 QC工程表の作り方 |
QC工程表 |
工場 |
第三工場 |
改定5 |
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改定2 |
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承認 |
審査 |
起案 |
標準番号 |
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品種 |
高圧ケーブル |
改定4 |
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改定1 |
2001.10.25 |
中間検査サンプリング変更 |
印 |
印 |
印 |
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品番 |
6600V30m㎡PDP |
改定3 |
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制 定 |
2001.02.15 |
新規測定 |
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番号 |
工程 |
管理条件 |
責任部門 |
測定器・測定方法 |
記録方法 |
異常時の処理 |
関連標準類 |
参考事項(過去のトラブル経験等) |
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フロー図 |
工程要素 |
機械・設備名 |
重要度 |
管理項目 |
管理水準 |
サンプリング |
資 |
製 |
技 |
品 |
責任者 |
処置方法 |
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JIS
Z 8206に準拠した記号で、工程の流れ、工程要素間の関連を示して記入されている |
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使用する設備・治工具・測定器などが具体的に記入されている |
特に重要な工程か○などで識別されている(内部監査・経営者の見直し等での着眼点に活用されている) |
安全・品質などを確保する上でその工程で管理すべき項目を記入する |
各管理項目に対し維持すべき水準を明記する。狙い値の他、上限・下限も記入されている |
管理する頻度が具体的に示されている。ロットの定義が明確になっている |
各管理項目の責任部門が明確にされている |
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各管理項目をどのようにしてチェック・測定するかが明確になっている。特に外観の判定基準が限度見本などで定められている |
チェック・測定した結果をどのように記録するかが明確になっている。特に左記の重要度の欄に重要と指定された管理項目は、管理図等で重点管理されている |
異常が発生したときに処置を指示する責任者が明確になっている |
異常に対してどのような処置をとるかが明確にされている |
左記の各項目の詳細を規定する標準書・手順書などが明確にされ、両者の内容は整合がとれている(標準書・QC工程表・現場作業の対比は監査における重要なポイントである) |
過去に経験したトラブルなど、注意事項があれば、それが簡潔に示されている(内部監査・経営者の見直しの着眼点となる) |
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1 |
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銅素線受け入れ検査 |
受け入れヤード |
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導電率 |
100以上 |
素線鋳造ロットごと |
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○ |
成績書確認(鋳造工場にてダブルブリッチ恒温室内測定) |
素線受け入れ |
作業者 |
返品 |
検査標準:XC036 |
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2 |
受け入れヤード |
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伸び |
30以上 |
素線鋳造ロットごと |
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○ |
成績書確認(鋳造工場にてテンシロン機恒温室内測定) |
素線受け入れ |
作業者 |
返品 |
検査標準:XC036 |
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3 |
撚り合せ機 |
○ |
外径 |
±0.03 |
直開始ごと |
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○ |
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1/1000マイクロメータ |
チェックシート |
作業者 |
返品 |
撚り合せ作業標準: |
外径過大 |
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4 |
撚り合せ機 |
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表面外観 |
有害なキズがないこと |
直開始ごと |
|
○ |
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素線外観限度見本
BC006 |
チェックシート |
作業者 |
返品 |
撚り合せ作業標準: |
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5 |
撚り合せ機 |
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ボビン巻姿 |
有害な乱れのないこと |
取り付けごと、全ボビン |
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○ |
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目視 |
異常時のみチェックシート |
作業者 |
返品 |
撚り合せ作業標準: |
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